ここでは夜の雰囲気を官能的にさせるアロマレシピを紹介しています。
彼氏彼女やパートナーとちょっとした非日常感を味わいたいときにオススメの香りです。
目次
ディフィーザーで作る「夜の香り」
夜の雰囲気を作る部屋の要素といえばインテリアや明かり、そしてほのかな”香り”。
香りはリラックス目的もありますが、官能的な気分にさせる香りもあります。
ここで紹介するアロマレシピは、夜の雰囲気をつくる香り、いわゆる催淫(異性の気持ちを高める)効果が期待できる媚薬アロマのレシピです。
ディフィーザーでオススメは「超音波式」
ここで紹介するレシピは超音波式のディフューザーを使ったレシピです。(超音波式とは上画像のようなミストタイプです)
水25mlに対して精油1滴の割合が良い感じだと思います。(入れすぎると香りがきつくなるので注意)
水の目安はこちら↓
水 | 精油 |
50ml | 2~3滴 |
70ml | 3~4滴 |
100ml | 4~5滴 |
150ml | 5~6滴 |
精油の量はお持ちのディフューザーで調整してみてください。(精油の濃さや部屋の広さも関係するので、香りが濃く感じる場合は目安より少なめに調整してみてください)
シングル精油でオススメの夜の香り
シンプルに精油ひとつのレシピです。※水70~100mlに対して
イランイラン(2~4滴)
夜の香りの代表格といえばイランイラン。
精油では比較的に安価で手に入るのも特長です。
イランイランの香りだけでも、かなり雰囲気が出ます。(濃いめの香りなので、ほのかに漂うようにすると良い感じです)
サンダルウッド(3~5滴)
本物の白檀より、精油の方が甘くてスッキリなサンダルウッド。
サンダルウッドは単体でもOKですが、フローラル系との相性もバッチリです。
イランイランやジャスミンがオススメ!
ジャスミン(1~3滴)
イランイランに並ぶ、夜の香りを代表するフローラルな香り。
ただ精油だと値段が高いのが玉に瑕。(希少性が高いため)
もったいない場合はイランイランやサンダルウッドとブレンドするのがオススメです。(濃い香りなので1~2滴でも充分に漂います)
※妊娠中の使用は避けてください
ローズ(2~4滴)
女性らしい香りの代表格ですね。
王道ですが、精油はまた一味違うローズの香り。
アブソリュートの方が催淫作用があると言われています。
チャンパカ(2~4滴)
エキゾチックでフローラル調の香り。
イランイランのいいとこ取りとも言われる香りです。
官能的な気分にさせる香りで、イランイランとの相性も良いです。
ブレンドしてオススメの夜の香り
精油を2つ以上組み合わせたオススメのブレンドです。
サンダルウッド(3滴)+イランイラン(2滴)+ジャスミン(1滴)
”香りの黄金率”と言われる夜アロマを代表するブレンド。
サンダルウッド3:イランイラン2:ジャスミン1の割合でブレンドします。
イランイラン(2滴)+サンダルウッド(2滴)
ジャスミンがないときにオススメなのが、こちらのブレンド。
アロマセックス入門にも記載されていたレシピです。(→書評レビュー)
本書では「エロティックなセックスをしたい時」のシチュエーションにオススメしていた香り。(僕もこのブレンドはイチ押しです)
ジャスミン(1滴)+パチュリー(2滴)+シダーウッド(2滴)
こちらもアロマセックス入門に記載されていたレシピの一つ。
催淫作用で有名なジャスミンやパチュリをブレンドした、神秘的で魅惑的な香り。
サンダルウッド(2滴)+ジャスミン(1滴)
サンダルウッドとジャスミンの相性も抜群です。
ジャスミンは濃いので1滴だと良い感じです。(サンダルウッドは3滴でもオススメ)
イランイラン(3滴)+パチュリー(1滴)
イランイランのエキゾチックフローラルな香りが、より妖艶にひきたちます。
パルマローザ(2滴)+チャンパカ(2滴)
チャンパカをブレンドした夜のアロマレシピ。
パルマローザはローズに似た香りなので、チャンパカとの相性が良いレシピ。
ロマンチックでエッチな香りに仕上がります。(エキゾチック系)
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このページでも紹介した本「アロマセックス入門」を参考に、夜のアロマについて書いている記事です。
いわゆる「異性を惹きつける香り」で有名な精油を紹介しています。
リードディフューザーなど、香りで雰囲気を作る方法をまとめている記事です。