このページでは芳香浴のおすすめパターンについて紹介しています。
目次
芳香浴って何?
芳香浴とは、香りを拡散させてリラックスする方法です。
アロマオイルやリードディフィーザーなどが扱いやすいので、人気があります。
自宅でオススメの芳香浴は?
ここで紹介する方法は、初めての人にもオススメの芳香浴です。
簡単にアロマオイルの香りを楽しめます。→オススメのアロマブランド
超音波式ディフューザーを使う
もっともシンプルな芳香浴の1つ。
ディフューザーの水タンクに精油を垂らすだけです。
アロマオイルと水がミスト状に分散し、部屋に香りを拡散します。
超音波式のメリットは、加湿の役割があることと、音が静かなこと。
水に薄める目安はこちらです↓
水 | 精油 |
50ml | 2~3滴 |
70ml | 3~4滴 |
100ml | 4~5滴 |
150ml | 5~6滴 |
精油の量はお持ちのディフューザーで調整してみてください。(精油の濃さや部屋の広さも関係するので、香りが濃く感じる場合は目安より少なめに調整してみてください)
夜の媚薬レシピを作るなら、超音波式ディフューザーが最適です。(精油をブレンドできるので、色々な媚薬ブレンドが作れます)
気化式ディフューザーを使う
こちらは水を使わないタイプのディフューザー。
専用の精油をセットするだけのシンプルな芳香浴です。
メリットはしばらく放置してもOKなこと。(手間がかかりません)
ただ拡散力や持続力が高いのですが、値段が高い傾向にあります。
また専用の精油しか使えないという縛りもあります。
リードディフィーザーを使う
こちらは棒(スティック)を使う方法です。
普段から置いておくだけなので、とてもカンタンな芳香浴。
自分で作ることもできるし、買っても比較的安価です。
デメリットとしては、棒によって拡散力が弱いこと。
その意味では、自分で作るよりも口コミ評判が高いものを買った方がお手軽です。
ちょっと高いブランドですが「ミッレフィオーレ」はオススメです。
部屋が洗練された、ほんのり高級感ある香りに包まれます。
ティッシュに精油を垂らす
おそらく最もお手軽な方法です。
アロマオイルがあればすぐにできます。
ティッシュのメリットは使い捨てができること。
ハンカチのようにしみるリスクもありませんし、洗う必要もありません。
ディフィーザーがなくても、芳香浴を楽しめます。
コップに精油を垂らす
カップのお湯の熱で、香りが拡散するシンプルな方法です。
精油は1~5滴ほどで、お湯の温度は80℃が目安です。
例えばカップを机に置いて勉強中などに芳香浴を楽しむ。といった方法です。
ただデメリットが色々あるので、注意が必要な方法です。
- 置き場所に注意(枕元は危ないのでオススメしません)
- 誤飲に注意(他の人が間違って飲まないように注意)
- 香りがコップにうつる
アロマバス(お風呂で精油)の注意点
直接入れちゃってらたら注意!
お風呂に精油を入れる場合、バスベース(乳化剤)で薄めてからの方が、お肌に優しいです。
というのも、精油はお湯に混ざりにくいため。
お風呂に精油をそのまま垂らすと、肌に原液がついてしまい、肌トラブルを起こす可能性もあります。(精油は濃度が濃いので、肌がチクチクしたり、赤くなったり、痒くなったりすることも、特に柑橘系やスパイス系は注意)
そのため、乳化剤を使う必要があります。
バスベース(乳化剤)を使う
ケンソーの乳化剤は口コミ評判が高いです。
使い方は備付のキャップに乳化剤と精油を入れて、お風呂に入れるだけです。