添い寝とオキシトシンの関係|恋人と一緒に寝る効果

恋人と一緒だと安心して眠くなりますよね。

アメリカの研究によれば、パートナーと一緒に寝ると健康になるのだとか!

どうやらホルモンが関係してくるようです。

恋人と同じベッドで寝ると健康に!

アメリカのピッツバーグ大学の研究が発表したものですが、2つのホルモンバランスが良い感じで増減するようです。

2009年のトロクセル氏の研究で、パートナーと一緒に寝ている女性は眠りにおちるのが早く、夜中に目が覚めることが少なかったのに対し、ひとりで寝ている女性は、夜に頻繁に目が覚めるということも分かったのだとか。(参考

①ストレスホルモン「コルチゾール」の低下

コルチゾールは、普段はストレスから守ってくれるホルモン。(参考

ですが、増えすぎると風邪になりやすくなったり(免疫力の低下)、うつ病にかかりやすくなったりするホルモンです。

このホルモンがパートナーと寝ることで、低下する傾向にあるそうです。

②ラブホルモン「オキシトシン」の増加

逆にオキシトシンは増える傾向にあるそうです。

オキシトシンは気持ちを安定させ、愛情を生むホルモン。

オキシトシンの増加は、安眠にもつながります。

添い寝とオキシトシンの関係

添い寝も一つのスキンシップなので、オキシトシンが分泌される状況。

つまり安心して眠りやすくなる状況になります。

一緒に寝るのは無理…そんなあなたに

健康に良いからといって毎日添い寝となると、現実的には難しいものもあります。

仕事の時間帯、タイミング、寝づらい、いびき、子供…などなど。

そんな場合は、ちょっとしたスキンシップが良いかもしれません。

例えば、ハグをするだけでもヒトはストレスを解消しリラックスします。

添い寝以外でも”ふれあう”ことでオキシトシンは分泌します。

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