抱きしめられるとストレスや不安が消え、落ちついたり、癒されたり、安心感をジ〜ンと感じます。
不思議ですよね。
そのジ〜ンとする安心感はどこから来ているのか調べてみました。
ハグ=“抱きしめる”
”HUGG(ハグ)”という抱きしめる行為にはとても大きな効果があります。
以前Naverまとめでも書きましたが、ハグは不眠やストレスにも有効です。
ハグの主な効果
- 多幸感を感じる
- ストレス予防
- 不眠にも効く
- 健康面にも影響あり!
- 人間関係が円満になる
ハグでストレスや不安が消えるのは?
人間のホルモンの1つ「オキシトシン」が大きく影響します。
オキシトシンとは、信頼や愛情を司るホルモン。
分泌されると友達との絆が深まったり、社会性を高めてくれたりします。
親子間やカップルの距離を縮める効果もあります。
オキシトシンはどうやって分泌される?
オキシトシンは性行為や出産、授乳の際に自然と生成されます。
出産や育児など母子に深く関わるホルモンですが、もちろん男性にもあります。
ハグはそのオキシトシンを促進させる行為の一つ。
ハグするだけで浮気防止にもつながるほど、男女関係でも大事なスキンシップです。
関連記事:オキシトシンを増やす方法
注意!人によってストレスも・・・?
嫌いな人や、よく知らない人に抱きしめられると、
逆にストレスが溜まり、オキシトシンは生成されません。
自然にハグするには?
ハグは何も恋人同士のスキンシップではありません。
久しぶりに会う友達とも抱き合うことってありますよね。
ただ日本はあまりハグ文化が根付いてないため、一歩引く人も多いでしょう。
なので、海外に行って戸惑ってしまうジェスチャーでもあります。
これは僕の方法ですが、友達と自然とハグするコツは”ノリ”です(笑)
たとえ相手が異性でもオドオドしないこと。
そして環境です。
例えばサッカーの応援で抱き合うサポーターのように。
環境とノリがあれば、自然にハグすることができます。
関連記事:友達と自然にハグをする方法
恋人の添い寝も分泌
この状態もオキシトシンは分泌します。
画像はちょっと寝にくそうですけどね(笑)
まとめ
好きな人を抱きしめる⇒オキシトシン分泌(安心・信頼が増す)
対象は人間以外でもOK!(ペットやぬいぐるみでも分泌する)
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