フェロモンとアポクリン腺｜股間匂いフェチの考察

以前、女性の股座の匂いを嗅ぐとムラムラするけどなぜ？っていう変態的な記事を書いたのですが、専門的に考えるとアポクリン腺が関係しているのでは？と思ったので、「フェロモンとアポクリン腺」の関係性ついて調べています。

相手の股の匂いが好きな人の参考になれば幸いです。文章やばい

フェロモンとアポクリン腺の関係は？

出典：エチケぴゅあ

そもそもアポクリン腺とは何ぞや？という話ですが、簡単に言うとアポクリン腺とはフェロモンが出てるかもしれない部位です。

アポクリン腺って何？

アポクリン腺とは汗が出る場所です。

ワキの下や陰部など限られた部位にあるのが特徴で、ワキガの原因もこれです。

人間がフェロモンを感じるとしたら、その部分が強いと研究されています。

アポクリン腺のにおいはフェロモンだった

アポクリン腺は元々フェロモンの役割を果たしていました。

しかし、それは遥か遠い昔の話。（人間がサルだった頃のお話）

人間は進化することで嗅覚以外の性的魅力を手に入れ、嗅覚は退化していった。というのが定説です。（匂い以外にも、見た目とか）

アポクリン腺はなぜ性的な部位にあるの？

専門のお医者さんの見解によれば、”名残だろう”という意見が多いです。

人間がサルだった頃、アポクリン腺は全身にあったと言われています。

これは、まだ私たち人間が進化を繰り返していたはるか昔にさかのぼります。動物は種の存続と遺伝子の偏りを防ぐため、自分とは違うにおいに惹かれる本能をもっています。相手を確認するための手段が“におい”というわけです。アポクリン腺のある部位が性的な部位に集中しているのも、そのためです。

引用：スキンケア大学

さらに進化が進むと、性的信号としてのニオイの存在は、バストや口唇、さらには全身のプロポーション、顔立ちなどといった視覚に訴えるものに取って代わられてしまったのです。それに伴って、アポクリン腺はさらに退化し、今ではワキの下や外耳道などに、わずかに残存するのみとなってしまったのです。

引用：五味クリニック

匂いから見た目へ。

その進化が逆に嗅覚を退化させ、その名残としてアポクリン腺は性的な部位に集中した。ということのようです。

股の匂いで興奮するのも、やはりフェロモンなんじゃないか？と思ってしまいます。

フェロモンと股の匂いは関係あるの？

股間はアポクリン腺がある部位です。

股間の匂いでムラムラする場合、女性では排卵日が関係してくるそうです。

このような興味深い実験結果もあります↓

ストリッパーのチップは排卵周期で変わる

2008年に行われた実験結果です。

結果的にダンサーチップは「排卵期」に最も稼ぐことが判明。

この結果で裏付けられるのが、フェロモンとの関連性です。

女性は排卵期にコピュリンという成分を分泌しますが、この成分がフェロモンでは？と研究されています。

ダンサーチップの実験では、そこまで検証されてませんが、関係性は深いと思われます。

参考 フェロモンと排卵期

ワキガはフェロモンなの？

アポクリン腺といえば、ワキガ。

ワキガの日本人は少ないですが、海外では結構な割合でいます。（そのため香水文化が盛んです）

ワキガの匂いは汗の臭いとは異質で、人によってはかなり強烈なニオイを発します。

そのため人から避けられます。

ワキガ臭である当人はとても辛いと思います。

というか僕自身、少しワキガっぽい可能性があり。。直接くさいと言われたわけじゃないですが、気をつけてるコンプレックスな部分です。

ワキガが好きな人っているの？

ただ中にはワキガの臭いが好きという人もいます。

ワキガフェチという人たちです。

例えばこちらの記事が参考になります↓

参考ブログ stoptaisyu.com

リンク先ではワキガフェチの口コミ情報がキレイにまとめられてます。

ワキガで悩む女性に寄り添った、とても温かみを感じるブログです。

僕はまだワキガの女性に出会ったことがないので何とも言えないのですが、色んな人がいるんだなと記事を読んで思いました。

このような情報を見てると、やはりフェロモンはあるんじゃないかと思ってしまいます。

まとめ

アポクリン腺のフェロモン説は賛否両論です。

ただ個人的体験（女の股の匂い好き）から思うに、フェロモンの可能性はあるのでは？と思っています。

アポクリン腺の部位は太古の名残。

ロマンチックな響きで終わります。