香水を小分けにして携帯用に持ちたい。
そんな時に便利なアトマイザー。
今回のテーマは
- アトマイザーの使い方
- アトマイザーのオススメのメーカー
- アトマイザーのメンテナンス(使い終わった後)
についてです。
購入前の参考にしてみてください。
目次
アトマイザーの使い方
【動画】移し替える方法
詰め替えノズル | →スプレー部分がはずせる |
ジョウゴ | →スプレー部分がはずせない |
シリマー(注射器) | →ノズルが合わない(代用) |
スポイト | →ノズルが合わない(代用) |
詰め替え方法は主に4つあります。
一般的には詰め替えノズルかジョウゴで移し替えます。(香水のプッシュボタンによって方法が変わるので、お持ちの香水を確認してみてください)
【画像】ノズルで移し替える
上画像はノズルで移し替えるバージョンです。
①まずプッシュボタンを取り外せるか確認
②詰め替える
→取り外せる→詰め替えノズル
→取り外せない→ジョウゴ
アトマイザーでおすすめのメーカー
ヤマダアトマイザーはシンプルで男性好みのものもいくつか。
アトマイザーは女性向けのものが多い中、このメーカーはメンズが使ってもカッコいいアトマイザーをラインナップしています。
ヤマダアトマイザー 5204
コスパ良い
入れ替えようのスプレー頭部も付いていて、とても入れ替えやすかったです。漏れもなく、コンパクトで使い易い。
THE・シンプル。
ビンはガラス製。
メンズアトマイザー 15491
シンプルで丈夫
女性の手にもコンパクトに収まるサイズで、すっきりしていてスタイリッシュ。女性のゴテゴテしたアトマイザーに飽きた人にオススメ。
角ビンがカッコいいアトマイザー。
スタイリッシュで安っぽくないのが良いですね。
メタルアトマイザー 14002
旅行用に
同時購入した15491よりコンパクト。キャップはもう少しきつめのほうが良し。便利なので旅行後は日用バッグに入れ使用。
全体がメタリック仕様の面白いアトマイザー。
下部分は簡単に取り外せるので、すぐに中身を確認できます。
アトマイザーのメンテナンス
アトマイザーに入れ替えてからの保管や、使い終わった後の管理について。
移し替えてどれくらい保つ?
アトマイザーに入れ替えても、香水の管理で気をつけることは2つ。
- 日陰に置くこと
- キャップをしめること(酸化防止)
日光(紫外線・高温)と空気(酸素)を避けるためですね。
キャップを外してそのままにしたり、日差しの強いところに置いておくと、香りの劣化は早くすすんでしまいます。(アルコールの匂いが強くなったり)
香水は開けて約1年が使用期限(未開封で3年)と言われていますが、この期間は化粧品のくくりでの話なので、あくまで目安です。
管理の仕方によっては劣化も早くなるし、長持ちもするのも香水です。
良い香りが続くまでは、大切に保管しましょう!
アトマイザーは使い捨て?洗う?
違う香水に入れ替えたい場合ですね。
基本は専用にしてしまうか、使い捨てにするのが無難だと思います。
僕はしたことがありませんが、アトマイザーの洗浄方法は一応あります↓
アトマイザーの洗い方
香水瓶を洗う場合は無水エタノールを使います。
- 無水エタノールを容器に8分目ほど入れる
- 数日放置する
香りが完璧に取れるかはわかりませんが、かなり香りは消えるようです。(ただし完全に匂いが取れるとは限りません)