相手の「座り方」で心理がわかってしまう。。
今回はこの足の動きや位置での人の心理について触れたいと思います。
「座り方」の心理とは?
座り方の心理は主に「足の向き」「足の動かし方」で相手の好意がわかるというものです。
例えば、主にこのような事例があります。
①「ヒザ」と「つま先」が相手の方を向くのは好意の表れ
②足の組み方でわかる相手の心境
③足の開き方は男女で心理が違う
④貧乏ゆすりはスキンシップをしたい前兆
などなどがあります。
これに意を唱える人も結構いますよね^^;
確かにつま先が相手に向いてるだけで、好意の表れと言ってしまうのは短絡的だと僕も思います。
けど、やはり座った時の足の動きや位置は人の心境状況を表してる場合もあるようです。
「足の向き」でわかる深層心理
先ほど言ったように、皆が皆つま先の方向で好意がわかってしまったら、電車で座っている対面ほとんどの人が好意を持ってることになってしまいますよね(笑)
この深層心理は「隣」に座っている異性の距離感を測るもののようです。
例えば、デートでベンチに座っている時の相手の足(下半身)の方向が自分に向いているなら、好意を持っているかもしれません。
人は相手に好意をもつと、好きな人と同じ方向に自然とカラダを向ける傾向があります。
僕の体験で言えば女の子のお店がわかりやすいですね(笑)
初めてついた女の子に対して僕はカラダを正面に向けます。
理由は「緊張」です。
何度か指名したことのある友達感覚な女の子は、話しやすいようにカラダを彼女の向きにすることもあります。
おそらく足の動きも、それに伴い相手に向けたりしているでしょう。
「足の組み方」でわかる深層心理
足の組み方は、人の「緊張」や「リラックス感」の表れがあると言われています。
しきりに足を組み替える→現状を打破したい
足を強く組む→緊張
足をユルく組む→リラックスしている
よく言われるのが「組んだ足をブラブラさせるのは、お誘い」。
中国では、女性が男性を誘う際にする仕草なのだとか。
僕は男なので、心境はわかりませんが、組んだ足をブラブラさせるのは、相手に対しての安心感・信頼感はあると思います。
先輩や上司にはできませんよね^^;(ちょっと失礼に見えますし)
「足の開き方」の深層心理
これは男女によって意味が違うようです。
男性の大きいまた開き→「威嚇」「アピール」「緊張」
女性の大きいまた開き→「対面の異性に興味がない」「警戒心のなさ」
足の開き具合は「男らしさ」「女らしさ」を表す場合もあるようです。
たま〜に、女性で股を大きくして座る人を見かけることがありますが、女性的な魅力は感じません。
「足の伸ばし方」の深層心理
座ってる時、無意識に足を伸ばしてリラックスすることってありますよね。
足を伸ばす心理は、気持ちをよくする為にストレッチ感覚で行うことがあります。
例えばデート中、座って会話をしてる時に、相手が足を伸ばしてストレッチしてるようなそぶりをしていたら、リラックスしているか、緊張をほぐしているか、話に集中するための仕草か、または話に飽きている可能性もあります。
もし自分の話中心になっていたら、一旦自分の話はやめて相手の話を聞くと良いかもしれません。
「貧乏ゆすり」の意外な思考
貧乏ゆすりは一般的に「イライラしてる時」「緊張してる時」などが挙げられます。
けど意味合いはそれだけではありません。
人が貧乏ゆすりをする時は、何か物事を深く考えてる時に起こります。
仮にデートで相手が貧乏ゆすりをしたら、相手は現状打破をしたいのかもしれません。
「次」にいきたいという気持ちが先行してるのかも。
もっと「イチャイチャしたい」とか「近くで触れたい」などの気持ちも含まれてるかもしれません。
とはいえ、デートでの「貧乏ゆすり」はなんだかなと思いますよね^^;
もし相手がしてきたら、まずは相手の焦る気持ちや緊張をほぐすように促すと良さそうです。
座り方を見て攻めちゃえ!
管理人の男性心理ですが、隣同士での足の向きは重要だと思います。
もし、相手の足が自分に向いていたら、距離を縮めてみても良いかもです。
僕の場合は足ではなくカラダの向きでしたが、その時に相手にグッと近寄られてかなりドキドキしたことがあります。
「◯◯さんってよく見ると…唇にホクロあるんですね(笑)」という感じで言われてグッと顔を近づけられました。
「顔の特徴」を褒めて近づくのは良い手だと思います。
また距離が近づくほど、威力を発揮するのが”匂い”です。
近いほどその人の匂いを感じ、異性として意識します。
相手に好意があり、そのようなシチュエーションになったら、たぶん相手は悶絶すると思います。
攻めてみてください(笑)