状況や場所、会う人によって香りを選ぶ場面もあると思います。
例えば、職場なら爽やかな柑橘系の香りをチョイス。
相手を誘いたい時は、異性の気持ちを高めてくれそうな香り、などなど。
今回はTPOに合わせた香りの選び方についてです。
目次
職種で好きな香りの系統がある?
例えばこんな面白い記事を発見しました。
Q:どんな香りが男性には魅力的に感じる?
・アパレル系/マスコミ系→エキゾチック系
理由:華やかで強めの香りに慣れている職場だから・医療系→石鹸系とフローラル系
理由:華やかすぎる香りがNGな職場だから・公務員→シトラス系
理由:リフレッシュできる香りが好ましいから引用:dokujo.com
この記事を要約すると「職種により好む香りがある」というものです。
なるほど(笑)あながち間違っていないかもしれませんね。
要するにTPO(状況・時間・場所)が必要なのだと思います。
TPOで香りを使い分ける人ほど、魅力的ですよね^^
TPOに合わせて香りを選ぶ方法
香水やアロマ、ヘアフレグランス、香る柔軟剤、たくさんの種類がありますよね。
買う時も付ける時も迷っちゃいますね^^;
そんな時は香りの系統で選ぶのがオススメです。
また、その時の心境によって香りを変えるのもアリです。
主な香りの系統
- シトラス系(柑橘系)
- マリン系(海をイメージ)
- フゼア系(フォーマルダンディ)
- フルーツ系(甘い果物系)
- シャボン系(石けん系)
- フローラル系(花)
- オリエンタル系(エキゾチック系)
参考:ノート(香調)の系統
オールラウンダー的な香りは「シトラス系」
仕事やデートなど、無難に活躍するのがシトラス系(柑橘系)。
さっぱり爽やかなので、好感を持たれやすい香りですね。
仕事ができそうに見える「マリン系」
マリン系は甘すぎず、クールな香りが特長的。
爽やかな印象を持たれやすい香りです。
男性らしい香りといえば「フゼア系」
スーツに合う香りといえばフゼア系もあります。
フォーマルな場面に似合うジェントルマンな香りです。
女性らしい香りといえば「フローラル系」
デートで女性にオススメの香りはフローラル系です。
パーティーや結婚式など、華やかな場所にも適しています。
女性らしさ増し増しの「フルーツ系」
フルーツ系はフローラル系とブレンドされている香水が多いです。
女性らしさが前面に出るので、デート向きですね。
清潔感とセクシーな印象を与える「シャボン系」
いわゆる”石けん系”です。
名だたる女性香水には石けん系をベースにしたものも多いです。
優しい清潔感のある、そしてどこかセクシーな香りが特長です。
職場によっては刺激が強いかもしれませんね(笑)
男性ウケNo1の系統といっても過言ではないです。
夜にぴったりな「オリエンタル系」
クラブやパーティーなど、スペシャルな夜にしたい時に(笑)
オシャレなカクテルを飲めるバーや、アップテンポの音楽で盛り上がるクラブなど。
妖艶でゴージャスな場所にマッチします。
香水は30分前に
香りが馴染むまでの良い感じの時間です。
例えば立食パーティーなどても、始まる30分前には香水をつけておきましょう。
関連記事:香水の上手なつけ方
フローラル系のうんちくを少し
例えば、月下香などのホワイトフラワーにはフェロモンに似た成分が含まれてますし、イランイランやネロリなど、催淫効果があるとされる花もあります。
あのクレオパトラもバラの花(ローズ)をこよなく愛しました。
彼女の香りに、多くの英雄や権力者が惹かれたという歴史もありますので、フローラル系の香りには女性を惹きたたせるパワーがあります。
女性にオススメの香りだと、こんな香水もありますよ。
お風呂上がりの香りをコンセプトにしたイランイラン系の香水です。
“ベッド専用香水”とありますが、普段でも使える香りだと思います。
ここでいえば「フローラル系+フルーツ系+石けん系」の香水です。
香水を控える場所
基本的に避けた方が良い場所です。
Badポイント
- レストラン(食事デートなら、デート前に)
- 人が密集する場所(満員電車・エレベーターに注意)
- 葬儀場(控えた方が無難です)
- 病院(控えましょう)
まとめ
香りを使い分けることは、マナーとしても大切なことがあります。
「相手にどう思われるか?」ということも考慮しながら選ぶのも大切ですね。