恋の始まりはホルモン?PEAをだす方法

最強の恋愛ホルモンPEA(フェニールエチルアミン)。

ときめきホルモン・惚れ薬と呼び方はそれぞれですが、すごい呼び名ですよね(笑)

恋に落ちる理由にもあげられるホルモンです。

一体どんなホルモンなのか調べてみました。

PEAって何?

PEA(フェニルエチルアミン)とは
人が恋に落ちる状態に脳内で分泌されるホルモン。好きな人にドキドキするのは、脳内でPEAの濃度が上昇し、脳が快感を示している状態のためだと言われています。その作用から”恋愛ホルモンの代表格”と言われています。

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その効果はまさに”惚れ薬”

世界的に使用が禁止されてるほど、その作用が強いそうです。

ある実験では、メスのラットにこの成分を注射したところ、これまで興味のなかったオスに交尾をしだしたそうです。(参考

つまりPEAは性欲を極端に高めるホルモン。

まさに天然の惚れ薬なわけです。

「恋の始まり」に欠かせないホルモン

実は人は恋をするからPEAが分泌されるのではなく、PEAが体内で分泌されることによって、恋をしていると感じるそうです。

しかも常日頃、僕たちが体験していることでPEAは分泌されています。

では、どんな時にPEAが分泌されるのかまとめてみました。

PEAが分泌される時って?

  • 緊張している時
  • 焦らされた時
  • 大切な人が離れそうになる時
  • 相手との関係に対し障害がある時
  • 不安や恐怖を抱いている時
  • 恋をしている時
  • 好きな人を追う立場にいる時 

PEAが分泌されるのは、恋をする時だけではありません。

主に緊張や不安を感じた時もPEAが分泌していると言われています。(だからドキドキするのだとか)

逆にPEAが分泌されなくなる時は?

  • 恋愛で追われる立場にいる時
  • 相手に魅力を感じなくなった時
  • 緊張感がなくなった時
  • 相手に安心しきっている時

恋愛で言えば安心しきってる状態ですね。

マンネリ状態や倦怠期がそれにあたります。

恋の賞味期限は3年と言われる所以もここにあります。

PEAを分泌する方法

じゃあ分泌しちゃおうよ!という話ですが、実は結構簡単にできるかも!

身近な人間関係やライフハックでもできそうですよ。

自分よりも魅力的な人と話す

ポイントは”自分よりも優れた人”

尊敬する人や優れた人と話すことで、良い刺激になりPEAの分泌を促します。

恋をする

恋するポイントは”追う恋”にすること。

追い求める行為がPEAの分泌を促します。

周りに追われる危機感もまたPEAを発揮します。

浮気やW不倫などがそうです。(オススメはしませんが、そのスリルがPEAを分泌します。その気持ち良さがあるから浮気や不倫は無くなりません)

素敵な恋愛をする

恋愛モード中はPEAが出ている状態です。

お互いがラブラブな状態なら最高潮です。

ちなみに疑似恋愛でも効果があるそうです。

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デートで恐怖体験する

例えば、遊園地デートで絶叫マシンやお化け屋敷。

映画デートでサスペンスホラー系、ドライブデートで心霊スポットなど。

いわゆる吊り橋効果ですね(笑)

この心理効果がまんざらでないのも、このPEAが関与しているかです。

チョコレート、チーズを食べる

これはあくまで気休め程度ですが、食べ物にもPEAが含まれています。

例えば有名なのはチョコやチーズ、赤ワインです。

チーズはチョコの10倍のPEAが含まれています。

食事デートで雰囲気作りには良さそうですね^^

最後に

大好きな人を目の前にしたら緊張しますよね。

それはホルモンの構成上、いたって正常のことです。

例えば自分が恋してる時に「PEA?」と少し冷静になると、良い緊張状態を保てそうです。

素敵な恋をしてくださいね^^

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