ダメ男なのはわかってるけど…でもどうしても別れられない。
母性本能?
愛と憎しみは紙一重?
たまに優しくしてくれるのが好き?
自分がいないと…?
よく聞く話ですけど、不思議に思いませんか?
何でダメな男とわかっていて付き合うのか。
男心にはわからない女心なのかと調べてみると、ホルモンが大きく関係しているようです。
今回は恋愛ホルモン学的にダメ男にハマる理由をまとめてみました。
目次
暴力をふるうダメ男にハマる女性
男性が女性に暴力をふるう。
これはどんな理由であれ、最低な部類でもあります。
でもそこに愛を感じてしまう女性もいます。
それはなぜか?
これは男性ホルモン「テストステロン」が大きく関係しています。
テストステロンが多い男性には、スポーツ選手だったり、格闘家であったり、ビジネスマン、野心家など、アグレッシブなタイプの持ち主が多いです。
このテストステロンが多い人の特徴は骨格、体格が男らしくなり、声も低くなり、顔つきなども鋭い感じになってきます。
闘争心と弱さが裏目に
反面、テストステロンの使い方を間違ってしまうと、その攻撃性が暴力に変わってしまう恐れもあるのです。
スポーツ選手が妻を暴力で…という話も聞きますが、それは高ぶる闘争心を間違ってしまったことも考えられます。
そして彼が精神的に大人ではないこと、つまり精神的に弱いことも考えられます。
でもそれを愛してしまう女性心理
テストステロンには、女性を惹き付ける魅力があるのも確か。
これは本能的なものが大きいかと。
女性は強い男性を欲する。
それは強い子孫を残すためのDNAなので、仕方ないことでもあります。
けど、僕たち人間は理性をもっています。
理性で「この暴力はおかしい」「愛じゃない」と判断できます。
暴力ダメ男を見極めるには、冷静な思考も大切のようです。
ルーズすぎるダメ男にハマる女性
仕事も長続きしない。
時間やお金にもルーズなダメ男。
「なんでこんなだらしないの?私がいなくなったらどうするんだろう?」
これは母性本能と言われるものですね。
母性本能のデメリット
このルーズさに母性本能をくすぐられる女性には、快感を司るホルモン「ドーパミン」が異常分泌している可能性があります。
つまり、相手をかまうことで、自分の快感を得ているということ。
なんだかんだで嬉しいんです。自分が。
言葉が厳しくなりますが、相手のことよりも自分のことを考えている。
相手を養い、かまうことが優しさではありません。
自分に厳くなるのが突破口になるかも
ドーパミンの分泌が促進されること自体は問題ではなく、その快楽に負けて、相手のことを考えないのがまずいです。
ルーズ(男)と束縛(女)の関係。
互いの利害が一致してるわけですが、共依存の関係が生まれます。
自立した大人になりましょう。
浮気症なダメ男にハマる女性
浮気性はあるホルモンが関係しています。
それがバゾプレシン。(通称”浮気防止ホルモン”)
バゾプレシンはテストステロンと緊密に連携し合って働くホルモンです。
つまりこの浮気防止ホルモンの量が浮気性かどうかを左右するのだそうです。
ハマる女性に”寂しがり屋”が多い
暴力や浮気性の男性にハマる女性に多いのが「寂しがりや」という特徴です。
何度泣かされて傷つけられても、”一人になるよりマシ”と思ってしまう女性です。
そんな女性は意外に自分では気づかなかったりします。
周りにそんな友達がいたら助けてあげてください。
付き合うなら”覚悟”も必要
ちなみに浮気防止ホルモンの量は生まれ持った遺伝的なものもあるそうです。
つまり浮気性は性格そのものも大きく関係し、変えることは難しいらしいです。。
もし浮気性の相手なら、ある程度覚悟した上で付き合っていく必要もありそうです。