今回は食事デートの「シェア(共有)」についてです。
例えば、サラダの取り分け、串など盛り合わせの取り分けなど。
食べ物をシェアすることで、実はあるホルモンが分泌されるそうです。
食事のシェアでオキシトシンが分泌
ドイツの実験で「食事のシェアで距離を縮めるホルモンが出る」ことが判明しました。
そのホルモンとは”オキシトシン”。
親近感を沸かせるホルモンですね。
つまり、食事の仕方によって人間関係が変わるということです。
ドイツの実験
- 食事をシェアしたチンパンジー →尿にオキシトシンを多く検出
- 食事を独り占めのチンパンジー →尿のオキシトシンは微妙な量
オキシトシンで距離が縮まる
例えば友達と鍋パーティーをしたことはありませんか?
あの時の楽しい感情もオキシトシンが関係しています。
恋愛の食事デートでも同じことが言えます。
サラダの取り分けで親近感が湧くのも、オキシトシンが関連しているのだそうです。
食事シェアできるデートプラン
ということでデートプランを考えてみました。
思いついたのをあげると
- 居酒屋/カフェバー全般(メニューによる)
- パスタ屋さん(ピザとか)
- お好み焼き屋(もんじゃ焼きとか)
- 焼肉屋さん(ホルモン系とか)
- 自宅で鍋パーティー
基本的に取り分けられるお店は食事シェアになるので、食事デートならほぼ可能ですね(笑)
ただ初デートに焼肉屋さんとかはハードルが高めなので、相手との関係性もあります。
サラダを取り分ける意味
取り分けるのは相手への”配慮”や”気遣い”ですが、ここで優しさ(オキシトシン)を感じるのは、相手との距離間もあります。
気をつけることは打算的に考えないこと。
例えば合コンで頑張って取り分けてる女性を見て、引く男性っていますよね。
この男性心理は、その行動をアピールだと思ってしまうからです。
つまり打算的に見えてしまうので、優しさを感じるよりも先にネガティブな理性が働いてしまうためです。
打算的に見えない取り方って?
考えないこと。
そうすれば、自然に取り分けるタイミングがあります。
あなたの優しさが素直に相手に伝わると思いますよ^^
食事デートで上手くいかないのは?
食事デートは本来、親交を深める意味もあります。
食事デートが上手くいかないのは、親交を深める前に嫌な部分をたくさん見てしまうのも理由にあります。
例えば食べ方が汚かったり、店員に横柄だったり。
食事デートで最低限気をつけるべき点ですね。
嫌われやすい行動を見てましょう。
食事デートで嫌われる行動
- お店決めが優柔不断(男性)
- 注文が優柔不断(男性)
- 食べ方が汚ない
- マナーがない(左手の行方など)
- 会話がつまらない
- 店員に横柄
- タバコ(何も言わずに吸う)
- その場で化粧直し(女性)
- 奢られて当たり前な態度(女性)
この行動でどれにも当てはまらない場合は、相手の好みによるところも大きいです。
つまり「タイプではない(恋愛対象外)」人になってしまったこと。
いわゆる減点方式というやつですね。(特に女性ほどジャッジは厳しいようです)
最後に
“同じ釜の飯を食う”。
これは同性の友達だけではなく、恋愛感情にも関わってくるもののようです。
好きな人と鍋でも食べて、身も心も温まるのはいかがですか^^?