思春期を経て、青春期を経て、大人になると自分の親との関係は少なからず変わってきます。
より仲良くなる親子もいれば、関係が悪化してしまう親子。
人生いろいろですから、さまざまな形の親子関係がありますが、もしかしたら恋愛に直に影響してくるかもしれません。
ロマンティック・アタッチメントって何?
意味は「恋人との親密な関係」で、めちゃ仲良いカップルのことですね。
その言葉に出てくる「アタッチメント(愛着)」。
これが恋愛に限らず、人間関係にも影響がでる力をもっているそうですよ。
アタッチメント理論
“愛着理論”ともよばれています。
アタッチメントがちゃんと形成できた人は、良い人間関係ができるという理論です。
アタッチメント=心の深い結びつき
当たり前ですが、親がいなければ子供は生きていけません。
親だけでなく「親のような存在」、子供をサポートしてくれる人、心の支えになっている人です。
赤ちゃんの「生後1年間の時期」にどのように育てられたかによって、今後の心の成長に大きく影響してくると言われています。
愛情ホルモン「オキシトシン」
母親が赤ちゃんを育てるときに多く分泌する愛情ホルモン「オキシトシン」。
オキシトシンは母親が赤ちゃんに触れている時に多く分泌します。
実はお母さんだけでなく、赤ちゃんもオキシトシンを分泌するのでお互いリラックスできる環境になるわけです。(もちろんお父さんも…画像のおとうさん拒否されてない?笑)
親と良い関係の人は?
自分への自信である自尊心が高く、質のよい親密な恋愛ができる傾向にあります。
また親との関係がよい人ほど、うつになるリスクも低いようですね。
恋愛するなら親と仲が良い人がオススメ?
“マザコン&ファザコン”すぎるのはちょっと考えものですが、親と適度に良い関係を築けている恋人は、あなたへの愛情、そして信頼する気持ちも強いと思います。
管理人の意見としては、彼女はやはり親と良好な関係の方がよいですね。
甘えるとかではなく、自立してるんだけど、親の意見をしっかり聴く人かなぁ〜。
あと自分の意見をはっきり理由づけて言う人。
理想です^^