今回のテーマは媚薬です。
媚薬と聞くと危ないイメージがありますが、実は身の回りにあったりします。
広義的にいえば、媚薬とはムラムラっとなるものです。
たとえば香りでいうと、フェロモン香水も一種の媚薬です。
媚薬はラブグッズにも使用されていますが、安全性を高めるためにも一般的な知識が必要です。
そこでこの記事では、媚薬とはそもそも何なのか?をテーマにラブグッズを紹介しながら解説しています。
ラブグッズのスパイス調味料「媚薬」とは?
そもそも媚薬って何?
- 性欲を高め興奮させるもの(催淫効果)
- 性欲増強をもたらすもの
一般的には「媚薬=性欲を高める薬」ですが、薬でないものも含まれます。例えば精力増強の食品なども媚薬と呼ばれます。参照:wikipedia
ようするに性欲を高めるもの=媚薬が一般的な認識です。このページで紹介するものは、いわゆる催淫効果を期待できる媚薬系アイテムです。
ベッド香水もその一つですね。
ムラムラっとなる大人のアイテムを紹介しています。
リビドーロゼ(香水)
トップ | ラズベリー、クランベリー、グレープ他 |
ミドル | クリスタルマリン、ミュゲ、ジャスミン |
ラスト | イランイラン、オスモフェリン、ムスク |
イランイランやオスモフェリンなど、成分が本格的なフェロモン香水。
香り成分で媚薬的な効果があるものですね。
1時間で香りが変化するところもすごいですね。
ちなみに1時間=ベッドタイムという計算なのだとか。
嗅いだことがありますが、確かにヤバイ香りです。
たぶん男は1発です笑(ベリー系ですが、大人っぽい香りです)
リュイール(ジェル)
リュイールホットはジェルタイプの媚薬です。
アソコに塗るとジワジワ熱くなるタイプですね。
グリセリン、水、ペンチレングリコール、ダミアナ葉エキス、ディオスコレアビロサ根エキス、アルギニン、ヤクモソウエキス、ヘチマエキス、アロエベラ葉エキス、サッカロミセス/(ステビア葉/茎)発酵エキス、BG、グリチルリチン酸2K、スクワラン、水添レシチン、カルボマー、ヘキシルデカノール、水酸化Na、メントール、フェノキシエタノール
媚薬的にはダミアナ葉エキス(メキシコのハーブ)やヤクモソウエキス(シソの葉)などが入ってます。
さらにマニアックに言うと、ダミアナは夜の媚薬ハーブ、ヤクモソウ(益母草)は「母に利益をもたらす草」として知られるハーブです。
基本的にはハーブでブレンドされたジェルです。
口コミでは彼氏さんが買ってるケースも多いですね。
なんと男性用(フォーメン)もあるのだとか笑
ただローションではないので、性交痛ケアの目的では使えないので注意。
トロケアウ(ローション剤)
こちらはローション風呂という面白い大人のおもちゃ。
いわゆるお風呂用のローション剤です。
媚薬的に期待できる効果としてはオスモフェリンが含まれています。
ローション風呂でムラムラっときたらオスモフェリンの効果かも!
ほのかにグレープフルーツの香りがします。
最後は「融解剤」で後処理します。
媚薬系アイテムの基本情報
媚薬のタイプ
- 嗅ぐタイプ(香水など)
- 塗るタイプ(ジェルなど)
- 飲むタイプ(ドリンクなど)
媚薬のジャンルは大きく分けてこの3つです。
例えばフェロモン香水は匂いを嗅いでムラムラっとするので、いわゆる嗅ぐ系の媚薬タイプになります。
飲んだり塗ったりするタイプは、体が火照ってアソコがジンジン熱く…という効果を期待できます。
媚薬の成分|注意点
医薬品以外の媚薬は基本的に、動物や植物などの天然由来の成分で作られています。
マカやプラセンタなど聞いたことありませんか?
主な媚薬成分としても知られていますが、それらも植物や動物から抽出した成分です。
副作用は”ほぼない”ですが、妊娠中や他の薬を服用中の場合は避けた方が賢明です。
”ほぼない”という曖昧な理由は、体調にもよるためです↓
こんな場合は避けましょう
- 他の薬/漢方を服用中
- 低血圧の場合
- 妊娠中/授乳中
- 泥酔中(血圧が下がってるため)
- 体調不良の時
おクスリの媚薬について
媚薬購入の注意事項
- 安い媚薬は怖い(価格設定が変…)
- 個人輸入は自己責任(医薬品は要注意)
- 海外モノは信用しない(副作用が怖い…)
医薬品の媚薬については注意してください。(医師の許可なく使用することは絶対に避けましょう)
日本で認可されていない海外製品にも要注意です。
なお、ここで紹介している媚薬は医薬品ではないのでご安心ください。
参考 :偽造ED治療薬に関する詳細情報
最後に
媚薬を使いこなして、パートナーと楽しい時間を過ごせれば最高ですね^^
次回は媚薬ジェル「リュイール」について深掘りします。