フェロモン博士「デービッド・バーライナー」の実績

ヒトフェロモンを発見・開発したバーライナー博士についてまとめていきたいと思います。

デービッド・バーライナーってどんな博士?

こんな博士です↓

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出典:prosty.com

「ヒトの皮膚にどんな物質が含まれているのか」について研究していた教授だったようですね。

アメリカのユタ大学で人間の皮膚について研究してたそうです。

デービッド・バーライナー博士の歴史

1987年頃、人間にもフェロモンを感じることができることを発見します。

(この頃、それまで人間には存在しないと言われたフェロモンを感知するジョビ器官の存在をバーライナー博士は発見しました)


出典:Amazon

発見後、博士はヒトフェロモンのメカニズムを研究し人工的にヒトフェロモンを作り出すことに成功します。

1991年、学術誌においてフェロモンはヒトに対して作用することを正式に研究発表します。

1992年にアメリカ特許を取得。

2000年に日本で特許を取得しています。

2001年に『ワシントンポスト』で改めてフェロモンの存在が発表されました。

博士のうっかりストーリー

ある日、博士は人間の皮膚から採取されたあるエキスの入ったビンを、うっかり開けたまま研究室に置いていったそうです。

おそらくそのビンには性フェロモン成分も混じっていたんでしょう。

その日から、理由もなく研究員の人間関係に変化があったようです。

無口な女性研究員が積極的に話しかけるようになったり、研究員同士の間で頻繁に笑いが起こったり。

明らかに研究室が友好的なムードに変わったそうです。

数ヶ月後そのビンを閉めると、これまで通りに戻ったそうで、博士はそれに疑問を持ち始めました。

これがヒトフェロモンの発見のきっかけになったそうです。

ビンを開けた状態の研究室
皮膚細胞からの抽出物が入ったびんを開けておくと、お世辞にも陽気とは言えない研究室の同僚たちの間で頻繁に笑いが起こり、友好的なムードが訪れます。さらに、いつも事務的でほとんど話さない女性が「お昼にトランプをやらない?」とみんなを誘ったことで、ますます博士の疑問は増しました。その後、びんのふたを閉じると研究員たちの行動はこれまでどおりに戻り、不機嫌でよそよそしくなりました。これをきっかけにヒトフェロモンの研究が進められる。

引用:prosty.com

まとめ

ヒトフェロモンうっかりからの発見だったんですね(笑)

すごいものを見つける時は、意外なところから見つかるものなんですね。

これはフェロモンだけの話ではないなと思いました。

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