点と線と面なんて聞くとスティーブジョブズを思い出しますが、今回は香水のお話です(笑)
香水の点と線と面って?
香水には大きく分けて4種類の香りの濃度(強さ)があります。
その種類によって、香水の付け方が変わってきます。
- パルファン・EDPは点
- オーデトワレは 線
- オーデコロンは 面
で付けるといわれています。
香水の種類 | 表記 | 濃度 | 持ち時間 |
パルファン | P | 15-20% | 5~12時間 |
オーデパルファン | EDP | 10-15% | 5時間~ |
オードトワレ | EDT | 5-10% | 2~5時間 |
オーデコロン | EDC | 2-5% | 1~2時間 |
関連記事:香水の表記をカンタンに説明
点でつけるパルファンとは?
濃い香水はボトル系が多いので、点でつけて伸ばす付け方です。
直接肌につけるか、コットンなどのハンカチに含ませる方法もあります。
ハンカチにちょこんと1適染み込ませておくだけでも、香りだちます。
バックに入れたりするのもアリですね。
関連記事:ミニボトル香水のつけ方
線でつけるオーデトワレとは?
メンズ香水に多い「オードトワレ」。
スプレーで線を描くようにすぅーっと手首や足首に付けるやり方ですね。
面でつけるとオーデコロンとは?
いわゆる空間くぐり方式もそうですね。
ライトなコロンなど、ふわっと纏うときにオススメの纏い方です。
管理人の失敗談
「線」のやり方は最初難しいと思います。
僕は慣れない頃、付けて10分ぐらいはきつい匂いがしました。
コツは10~20cm離してスッと纏うように付けます。(きついのはつけるのが近すぎるのと、アルコールが気化していないこともあります)
デートする時には10分前に香水をつけると良い感じに出発できますね(笑)
関連記事:香水の上手な付け方