寝る前に香水をつけたりしますか?
実は就寝前に香りを纏いながら寝る方法は長い歴史があることをご存知ですが?
その時代の「絶世の美女」と謳われた女性たちもしていたテクニックなのだそうです。
例えばこんな方々↓
目次
寝る前に香水をつけていた絶世の美女たち
クレオパトラ
まずはクレオパトラです。
歴史上の人物でも「絶世の美女」として有名な人ですよね^^
彼女が愛用していた香りは「ローズ」と「シナモン」。
特に「ダマスクローズ」というバラの一種を愛用していたクレオパトラは床一面にその花を敷き詰めたり、お風呂に入れたりなどしていたそうです。
その生活の一部として、就寝時も深い眠りが欲しい時にバラの花びらで枕と床を満たしたそうです。
関連記事:ローズの効果について
マリリン・モンロー
マリリン・モンローも寝る前に香りを纏っていました。
マリリンは「シャネルの5番」を寝る前に纏っていたと言われています。
これは有名な話で、彼女に『寝ている時は何を着ているのか』とインタビューで質問した時に「シャネルの5番よ」と返答したのは有目な話。
いつの時代も男性を翻弄する女性は“匂い”にはかなりのこだわりを持っていることがわかります。
※シャネルの5番…ココ・シャネルの香水で濃厚な石けんの香りが特徴的です。
関連記事:マリリンモンローと香水について
ミランダ・カー
現代で言えばミランダ・カーさんがあげられます。
ミランダさんは香水ではなく、エッセンシャルオイルを「香り」として愛用しているそうです。
彼女は幼少時代から香りにはこだわりをもっていたそうで、彼女の母親の香水で香りを楽しんでいたそうです。
ミランダさんが好きな香りはガーデニア(くちなしの花)、サンダルウッド(白檀)、イランイランなど。
あくまで、オーガニックの香りを好むそうです。
寝る前の香水の纏い方
①香りの種類は好みで楽しむ
では寝る前の効果的な香りの纏い方です。
まずは香りの種類ですが、自分の体調や好きな香りで楽しみましょう^^
これは僕の目安ですが、選ぶ基準として参考にしてみてください。
「疲れたぁ〜」→柑橘系をベースに
「イライラ(-_-)」→フローラル系
「アジアン系で癒されたい」→ウッディ系(サンダルウッド)
「若々しい気持ちに」→フルーツ系(女性にオススメ)
Dr.チバの本もなかなか面白いですよ(笑)
読んでみての感想は、夜の香りのアロマオイルレシピ他、カップルのアロママッサージなど、マンネリ解消に良さそうな情報が満載といった感じでした。
現役医師の著書ということあって、内容も深いです。
レビュー記事:パートナーのマンネリを解消する香り
②香りをつけるタイミング
シャワーを浴びた後につけるのが良いです。
理由は肌が乾かないうちに香水をつけると、肌に香りが密着しやすくなるからです。
なので、まだ身体にしっとり感がある時につけると良いと思います。
③香りをつける量
多くつける人もいますが、僕は少量派です。
少しだけでも充分に香りを楽しめます。
枕元に香水をしみ込ませたものを置くのも良いと思います。
④香水をつける箇所
これは男女によっても違うと思いますが、女性なら内股や耳の裏側にすると、良い感じで香りを纏えると思います。
ちなみに男性にオススメはお腹ですね。
関連記事:香水の上手な付け方
⑤寝る用の香水を分ける
日中と違う香りのものに分けるのも1つの方法。
心身の切り替えにもなるし、その香りを嗅ぐだけで眠たくなる習慣ができたりします。
関連記事:部屋の香りを変える方法
彼氏と寝る前なら?
女性にオススメなのはこの香水ですね。
↓
これは好きな男性多くいると思いますよ。
石けん系でローズっぽい香りす。
僕は好きですね^^
イランイランが入っているので、夜のムードに適している香りだと思います。
ちなみに香りの変化はベッドタイムに合わせてるそうです(笑)
夜にオススメな香り
夜のムードを高めるアロマ
- イランイラン
- ジャスミン
- パチュリー
- サンダルウッド
- ローズ
夜の雰囲気を作る香りといえば、これらの香りが有名です。
いわゆるエッチな気分にさせる効果(催淫効果)を期待できる香りです。(→詳しくはこちら)
イランイランもそうですが、他にも雰囲気の出る香りがあります。
ただ、やりすぎるとプロっぽい香りになるので注意です(笑)