「マリリン・モンロー」と言えば、数多の男性を虜にした伝説的女性。
その仕草、ビジュアル、香り全てが“モテる秘訣”を熟知した生き方。
そんな彼女の生き様は名言もオシャレです。
目次
マリリン・モンローのお洒落な名言
マリリンモンローには有名なセリフがあります。
マリリン「シャネルの5番を着て寝ているわ」
記者からの質問「いつも何を着て寝ているのですか?」
なんともスケベな質問ですね笑
その質問に彼女はこう答えました。
「私はシャネルの5番を着て寝ているわ」
なんと彼女は着てる“服”ではなく“香水”を答えたのです。
ちなみにこの香水です↓
この返しも、とてもお洒落で色っぽい答え方ですよね。
僕はスケベな男なのでこう想像します。
「え、ってことは服は着ないの?裸で寝てる?」などアホな想像をするわけです。
こうやって彼女の男性心理をついた言動の1つ1つが世の男性を魅了していったわけですが、ここで出てくるシャネルの5番はマリリン・モンローがとても愛した香水として知られています。
香りは女性の武器。
その香水にどれほどの男が酔いしれたのか。
彼女が選んでその言葉「シャネルの5番」を口にしたのは、その香水に含まれるある植物も大きく関係しています。
「セクシーの象徴」シャネルの5番の秘密
シャネルの5番は現在でも多くの女性に愛されている香水です。
『ルパン三世』の峰不二子も愛用していることでも有名です。
あの「不二子ちゃ〜ん」です。
もちろん、キャラ設定なのもありますが、シャネルの5番は“セクシーな香りの象徴“として有名なわけです。
その“セクシーな香り”を惹きたてている成分が“イランイラン”という植物。
シャネルの5番の主成分の香りが、この“イランイラン”の香りです。
シャネルのNo.5ってどんな香り?
トップ | ネロリ・イランイラン・アルデヒド他 |
ミドル | ジャスミン・ローズ他 |
ラスト | サンダルウッド・ベチバー・アンバー他 |
上品で濃厚な石鹸の香りと言われています。
高級感あるパウダリーなフローラル香水というイメージです。
マリリンモンローに近づきたい人はぜひ♩
香水文化でいうとアルデヒド(人工香料)が使われた香水としても有名です。
香りをまろやかにする成分。当時は香料をそのまま使ってたので香りがすごい強かったのでした。アルデヒドは改新的な成分として注目されました。ちなみにアルデヒド自体は体臭のような香りがします。調香師が成せる香りの不思議ですね。(参考)
催淫作用がある“イランイラン”
イランイランは現在でもインドネシアやヨーロッパでは、新婚カップルが夜を過ごすベットの上にイランイランの花をまき散らす風習があります。
お互いの気持ちを嬉しくさせ、高めてくれるという点で昔から使われてきたそうです。
マリリン・モンローは知っていたんですね。
香りには心を開放的にし、高揚させる力があるということに。
シャネルの5番はどこで買える?
楽天やamazonなど通販でも買えますし、香水ショップでもあると思います。
ただシャネルの名盤なだけあって高いです。
7.5mlで14,000円ぐらいします。
あとシャネルの5番は香りが強めなので、扱いがむずかしい香水でもあります。
香水に慣れてない人はキツいと感じると思います。
シャネルの5番で系統的に似てる香水ならイランイラン系の香水がオススメです。
イランイランでオススメの香水
イランイラン系にはフェロモン香水もあるのですが、オススメはこちら↓
優雅な香りのシャネルのNo.5に比べると対象的かもしれませんが、清楚だけど色っぽい女性を印象づけるリビドーロゼ。
違う切り口ですが、色っぽさの出し方が違うだけで目的(コンセプト)は一緒ですね。
“男性を虜にする“
価格からしても手頃な3,000円ちょっと。
面白いのは、イランイラン+オスモフェリン(フェロモン成分)が含まれているところ。
まとめ
香水も場所やタイミングなどによって、ゴージャスな時もあれば、爽やかさを演出したい時、清潔感を出したい時で使い分けることが大事です。
価格よりも自分に合った好きな香りを探すのが大切ですね。
ちなみにリビドーロゼの香りは良かったですよ〜僕は好きな匂いです。
引き寄せられました笑