スィートオレンジの香りはリラックス効果抜群のようなので、調べてみました。
スィートオレンジとは?
オレンジは「ミカン科」の植物ですが、「ミカン科」には2つの種類があることをご存知ですか?
大別すると甘種(スィートオレンジ)と苦種(ビターオレンジ)です。。
僕たち一般人は普通甘い方のみかんを食べていますね^^
ビターオレンジは酸味と苦味が強いため、マーマレードおよび調味料、漢方薬の材料として利用されているそうです。
スィートオレンジはエッセンシャルオイル(精油)としても使われる香りです。
搾った後の果皮から精油を抽出し、あの爽やかな柑橘系の香りになるそうです。
柑橘系香水リフレッシュパワーの秘密
モテる香水には、必ずでてくる「柑橘系」香水。
爽やかで人気があるイメージですが、実はフルーティーな香りにはかなり強力なパワーが秘められているようです。
なぜ「柑橘系」の爽やかな匂いが好印象なのか?
それは相手のストレスや緊張をほぐしたり、心を癒す働きがそのフルーティーな香りに隠されているからだそうです。
スィートオレンジに期待できる効果
- リラックス効果
- 安眠を促す効果
- 胃腸の調子を整える
- 食欲を増進させる
- 肌の状態を整える(発汗作用)
こういった効能から、スィートオレンジのエッセンシャルオイルは人気があります。
なおアロマの心理学では、スイートオレンジは心を前向きに明るくする香りと言われています。
香りの成分「リモネン」がポイント
香り成分の90%以上はリモネンと呼ばれる成分。
このリモネンがリラックス効果やストレスを解消する役割があるようです。
リモネンとは?
抗感染作用、組織再生作用、抗炎症作用、鬱滞除去作用等に加えて肝臓細胞再生作用、腎臓機能促進作用等の働きがあります。また、動物性脂肪溶解性に富んでいて、お掃除や頭皮のケアに活用されます。
引用:アロマの成分【リモネン】
お風呂にオレンジの皮を入れたりするのも、このような癒し効果があるからなんですね。
こんな心理的効果も
ファーストキスを思い出す!?
スィートオレンジの香りがするキスは甘酸っぱい初恋のようだとも言われているようですね。(覚えてないけど…そんな感じなのかも)
なんでも語源の意味がアラビア語で「無垢と多産の象徴」と言われてきたそうです。
「甘酸っぱい記憶」は「純真だ」ということなのかもしれませんね^^
昔も今も変わらないんですね〜思う気持ちはw
色彩心理の「暖色系の癒し」
温かみのあるオレンジは、色としても癒される効果があります。
柑橘系=明るい・親しみやすいという印象も、色のイメージが一役買ってるのかもですね。
・親しみがある人
・楽しさがある人
・陽気な人
・元気を感じる人
まとめ
柑橘系の秘められたパワーをまとめてみました。
モテる匂い、惹き付ける香りには植物学的にもマッチするところがありそうですね^^