人間には男女問わず、男性ホルモン・女性ホルモンの両方を持っています。
もちろん、男性は男性ホルモンが多く、女性は女性ホルモンが多い傾向にあります。
しかし、最近ではその逆パターン「男性ホルモンが多い女性」「女性ホルモンが多い男性」が増えているとのこと。
「肉食系女子」「草食系男子」という言葉を耳にするようになったのも、このホルモンバランスが関係しているようです。
ここでは、女性ホルモンが多い男性の特徴について調べています。
女性ホルモンが多い男性の特徴って?
スタイルやルックスなどの体格面、キャラやパーソナリティなどの性格面など。
女性ホルモンが多いと言われる男性像、いわゆる「女性ホルモン型男性」について調べてみました。
優しい性格
温厚で落ち着きのある優しい性格は協調性があり、自己中な行動はあまりしません。
しかし相手に合わせすぎるのは、男性ホルモンが高いとは言えないかも。
情緒的で優しすぎる性格は、女性ホルモン型男子と言うそうです。
性欲が少ない
性欲が少ない人はボディタッチやキスだけで満足してしまうことも。
ちなみに男性ホルモン(テストステロン)が多い人は性欲も高いと言われています。
それは男の本能でもある「狩猟本能」が高い状態にあるからなのだとか。
出世欲が低い
出世に興味がない人の特徴の1つとして「平和主義者」があげられます。
いわゆる安定志向で、育児や家事に協力的なのも特徴です。
良いことでもあるのですが、出世欲が低い状態は挑戦する気持ちを抑えている傾向とも言えます。
出世欲が高い人は男性ホルモンが多いと言われています。
男性ホルモンが減る?
ついでに男性ホルモンが減少する原因についても調べました。
肥満(太る)
実際、45歳以上の男性1849人を対象にしたニューヨーク州立大学の調査では、肥満男性のテストステロン値は低く、BMI(体格指数)の増加に伴って、テストステロンが下がるという研究結果も出ている(Diabetes Care;2010,33(6),1186-1192)
内臓脂肪が増えるとテストステロンが減るそうです。
寝酒する
睡眠時間が短い人はテストステロン値も低い傾向にあります。
寝酒は睡眠の質を下げるので注意です。(夜中にトイレに何度も行くなど)
男性ホルモンを増やすには?
テストステロンは、日々の生活でも高めることがあります。
例えば、筋トレをしたり、攻める姿勢で仕事を頑張ってみたり。
アクション映画を見たり、性がつく食べ物を意識したりするなど、テストステロンは日常生活の心構えでも変化するそうです。
テストステロン補充療法には精子を作る力が弱まるリスクもあります。子供が欲しいと考えてる場合は、テストステロン療法を避けましょう。
おまけ
手を見てみると男性ホルモン度が測れるのはご存知ですか?
男性ホルモン度の高さは人差し指と薬指の長さでわかるそうです。
・薬指が長い場合→男性ホルモンが多い
・人差し指が長い→女性ホルモンが多い
人差し指よりも薬指が長い場合は男性ホルモンが多く、薬指よりも人差し指が長い場合は男性ホルモンが少ないとのこと。
僕は飲み会ネタや合コンネタに使ってます(笑)