できれば好きな相手、気になる異性に印象を残すような香りを纏いたいですよね^^
「匂い」は「記憶」と深い関係にあります。
より印象に残る香りは相手にあなたのことを記憶させる良いきっかけになります。
「匂い」は本当に影響力があります。
目次
まずは香水の系統選び
印象に残る香りの纏い方として最初に心得る大切なことは、自分に合う香りの系統を見つけることです。
香水にはどんな系統があるか確かめてみましょう↓
香りの系統サラッとまとめ
フローラル系…ローズやジャスミンなど花々の香り
シトラス系…レモンやオレンジなど爽やかな柑橘系の香り
シャボン系…石鹸のような清潔感あるソーピーな香り。
オリエンタル系…ムスクなどの動物性香料の香り
フゼア系…オークモス(こけ)を基調にしたフォーマルな香り
などなど系統は様々あります。
男女別で好みを大まかに分けるとこんな感じです↓
男性用香水の特徴
男性は主に爽やか系やワイルド系が多いですね。
男性用で人気の系統
- フゼア系の香り
- マリン系の香り
- シトラス系の香り
- スパイス系の香り
- オリエンタル系の香り
関連記事:女が好きな「男の香り」
女性用香水の特徴
女性用は柔らかく甘い香調が多いです。
女性用で人気の系統
- フローラル系の香り
- フルーツ系の香り
- シャボン系の香り
- ベビーパウダー系の香り
- オリエンタル系の香り
関連記事:女が好きな「男の香り」
TPOで使い分けると纏い方上手!
TPOによっても香りのチョイスは違ってきます。
系統を理解しておくと香水選びがより楽しくなります。
関連記事:香水を目的別で選ぶ方法
香水を使うときの注意点
選ぶ時の注意点として、自分が”良い匂い”と思っていても、周りがどう反応しているのか?ということ。
あなたが良い匂いと感じていても、相手が“香水クサイ”と思っていたら悲しいです。
周りへの配慮やマナー、そして主張しすぎないことが大事です。
Badポイント
- レストラン(食事デートなら、デート前に)
- 人が密集する場所(満員電車・エレベーターに注意)
- 葬儀場(控えた方が無難です)
- 病院(控えましょう)
印象的に香りを残す方法
基本はこすらない・付けすぎないこと。
そして30分後を意識してつけること。
香りの持ち(濃度)を意識すれば自然にまとえます。
濃いめの香水は下半身がオススメです。
参考記事:香水の上手な付け方
印象に残る意外な部位
中級者~上級者向けの付け方です。
普通の付け方に飽きた、、という人におすすめな部位です。
さりげなく、かつ印象的に纏う箇所です。
おへそ
隠れ名スポットの「へそ部分」。
こちらもコットンなどでポンポン軽く付けると、全体的にふわっと香りだちます。(この場合、へそだけで十分です)
太ももの内側
下半身部分でも香りだちやすい太ももの内側。(体温が温まりやすい場所でもあるため)
太もものあいだに振りかけるようにつけると、下から上へ全体的に香りだちます。
耳の後ろ
オードパルファム(濃いめの香水)をコットンにワンプッシュしたものを、耳の後ろにポンポンと軽く付ける方法です。
耳の後ろは、フェロモンがでている箇所とも言われています。
香水とフェロモンが混じり合い、セクシーな匂いを相手に感じさせます。
ただ付け方が難しいので、付けすぎに注意です。
指先(爪テクニック)
ちょっとテクニックよりですが(笑)
指先に付けることで手が触れた時に相手にもあなたの香りがうつることになります。(つけるときはコットンなどを使うそうです)
つまり別れたあとも、手にはあなたの香りが残ります。
相手が髪や顔に触れるたび、あなたの香りがふわりと漂い、あなたの印象が強くなる。。という方法ですね。
この方法はホストやホステスでも知られてる方法なのだとか。
キャバ嬢の友達にも教えてもらいました(笑)
あえて直接つけない
一般的に香水は肌になじませ、香りの変化を楽しみます。
しかし、それだけではありません。
例えばサシェ(香り袋)にしたり、ふんわり香らせることもできます。
関連記事:肌につけない香水の纏い方